Twilight
新しいカテゴリーで今回から『オススメ』ってのを作ってみた。
ここにはあらゆるジャンルのものが入ると思うけど、今回は本です。
- 作者: ステファニーメイヤー,ゴツボ×リュウジ,小原亜美
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2008/04/19
- メディア: ペーパーバック
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アメリカで500万部売れてるらしいです。
ケタ違い。
全体的に恋愛+ミステリーなんだけど、上が恋愛、下がミステリーの要素が多い。
下の後半からの緊迫感ビシビシ伝わってきて、先が気になり時間を忘れて一気に読んでしまった。
読まない人が大半だろうからストーリーを書きます。
読みたい人はここから↓は読まないで(笑)
17歳の少女(主人公)は都会から田舎へ引っ越す。
少女は天候も安定しており、なおかつ都会が好きなため母親と暮らし続けることを望んでいたが、母親がプロ野球選手と再婚するため、父親の元へ行くことになった。
転校初日。
超ハンサムガイに出会う。
このハンサムガイは独自のグループに所属する(美形揃いの男女)が、他の集団とは全くコンタクトを取ろうとしない。
ランチタイム後、授業に出席するとそのハンサムガイの隣以外席が空いていない。
隣に座る。
初対面なのに猛烈にハンサムガイに嫌われる。
何とハンサムガイはヴァンパイアであった。
ヴァンパイアは人間の血を好むが、彼ら(ハンサムガイのグループ)は人間を「狩る」ことを止め、動物を「狩る」ことをして数百年間生きていた。
そんな彼らにとって、彼女は「特別そそる」存在だった。
ハンサムガイは彼女を狩ってしまうことを恐れ、関わりを持ちたくなかった。
このハンサムガイは特別な能力として心を読むことができる。
しかし、彼女だけ心を読むことができず、彼女が気になって仕方がない。
彼女も何もしていないのに嫌われてしまい、どうしてか気になる。
そしてお互いが好きになっていく。
楽しい日々を過ごしていたが、「訪問者」が現れる。
彼らのグループとは違い未だに人間を狩る集団である。
彼女の存在に気がついたヴァンパイアが彼女を狩ろうとする。
それを必死に守る。
そして、最後は・・・・・。
この「訪問者」が来る前のイベントでヴァンパイア同士が野球するんだけど、条件が嵐の最中。
ボールや素振りが速すぎて見えないらしい。
広さが普通の野球場の4倍くらい。
ボールがバットに当たると稲妻級の音が出る(笑)
ここのシーン最高でした。
映画は4月に公開されます。