信用取引
買建て…信用取引を利用して株式を購入。
売建て…信用取引を利用して株式を売却。売りから取引が始まる。
信用取引ができるのは、国内の金融商品取引所に上場されている株券やETF等に限定。
信用取引
制度信用取引…金融商品取引所の規則によって、信用取引に関するルールが定められている。上場銘柄のうち取引所が選んだ一部の銘柄のみ、信用取引ができる。またその銘柄を制度信用銘柄という。最長で6ヶ月。
買建ても売り建てもできる銘柄を貸借銘柄という。貸借銘柄ではない制度信用銘柄は売建てはできない。
一般信用取引…ルールが自由。
契約締結前交付書面→申込み→信用取引口座設定約諾書、顧客から徴収→信用取引口座開設→取引開始。
取引の終了=弁済
反対売買…買建て→売埋め、売建て→買埋め
受渡し…買建て→現引き、売建て→現渡し
委託保証金=約手金額×30%以上(最低30万円) 約定日から起算して3営業日目の正午までに差入れ
委託保証金代用有価証券
国債証券 95%
政府保証債券 90%
地方債証券 85%
国内の金融商品取引所に上場されている外国国債証券 85%
国内の金融商品取引所に上場されている外国地方債証券 85%
国内の金融商品取引所に上場されている株券 80%
新株予約権証券、抵当証券、国内CPは代用有価証券とすることはできない。
追加保証金…委託保証金が約定金額の20%下回ってしまった場合に現金か有価証券を差し入れること。
金利…買い方が支払い、売り方が受け取る。
品貸料…売り方から買い方へ支払われること。